2023年ミッドイヤーモデルとして登場したCVOストリートグライドと同様のデザインのバッドウイングフェアリングが採用されており、フロントからリアにかけてエアロダイナミクスをアップデートしている。そのおかげで高速走行時におけるヘルメットに掛かるバフェッティングを平均60%軽減させることを実現した。
さらにインフォテインメントにはSkyline OSを搭載し、アナログメーターやスイッチ類に代わる12.3インチTFTカラータッチスクリーンを備えた。ツアーケースは新しいタイプで軽量化を実現したうえ容量をアップし、フェアリング内部には200Wの新型オーディオアンプをマウントするなど、多岐に渡り新しい試みが採用されており、ライダーの快適性が飛躍的に向上して